カテゴリ:materials( 6 )

フランスアルザスで出逢った手芸店

旅行へ行くたびにその土地にある手芸店を探すのが好きです。
今回の旅行はフランスアルザス地方。行ったことのある方に可愛らしいレッドワークの刺繍などを見せていただいたりしたことがあったので、私も何か出会いがあるのでは?と期待していました。

まずはキューステッチクラブの会員の方が教えてくださったストラスブールの刺繍店へ。
b0236978_19415224.jpg

Broderie au Fil du Temps というお店です。住所は
7 Place d'Austerlitz, 67000 Strasbourg, France
夏は皆バカンスでお店がしまっているのではないかと半分あきらめ気分で出かけましたが、ちょうど私がこの店を訪ねた日は午前中だけオープンしていました。クロスステッチのキットやチャートがたくさんありました。記念にアルザスっぽいモチーフのものを私も購入。あとは麻の布地などを買い求めました。それから、アルザス地方でよく見かけるケルシュというチェック柄の布地もここで購入できました。なぜその布を買ったのかというと・・・
b0236978_1951129.jpg
私たちが泊まったホテルの壁に可愛い絵が飾られていたのです。私もアルザス旅行の思い出に何かこんな感じでケルシュのマウントカードで囲った作品ができないかな?なんて想像がふくらみます。

あとは私たちがアルザス地方をまわるのにベースにしていたオベルネという町。可愛いお店を2つ見つけました。
ひとつはこちら。
b0236978_19561412.jpg
リネンの専門店で、さすがはアルザス地方、リネンはドイツ製の良質のものを売っていました。マダムは英語も話せる方で、フランス語のできない私は助かりました!場所はオベルネのツーリストインフォメーションのすぐ隣です。
La Maison du Lin
61, rue Généraal-Gouraud
67210 Obernai
France
もうひとつはこちら。一週間ものんびり滞在していたのに、前を通るときはいつもしまっていたので、実際に行くことができたのは週の後半になってからでした。セールの時期だったのにセール対象品は編み物用の毛糸のみでした。残念。でもショーウィンドウのディスプレイが可愛い。
b0236978_2075510.jpg
このお店は青いシャッターのおうちの1階です。
b0236978_2092250.jpg

Les Ciseaux d'Or
17 Rue Sainte-Odile
67210 Obernai
France

アルザス旅行、いい思い出になりました。

下のバナーをクリックしていただけると、とっても励みになります。応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 刺繍へ
にほんブログ村
[PR]

by kewstitchclub | 2015-08-09 20:47 | materials | Trackback | Comments(0)

ガラスの宝石箱って?

前回の記事で、英国式庭園の刺繍が終わったところですが、昨日のステッチクラブで、「ガラスの宝石箱って?」というご質問がありましたので、ご紹介します。
Owen Davies先生の特別ワークショップが実現するとわかったころから、ずっと探していたのです。出来上がった作品をピンクッションに仕立てたり、シャドーボックスなどでも使われる深さのある額に入れたり、ディスプレイの方法はそれぞれ自由なのですが、私はOwen先生がディスプレイされていたようなアンティークまたはヴィンテージの宝石箱に入れたいなあと思って。アンティークのものはお値段も高いし、なかなか見つかりません。こちらはアンティークでもヴィンテージでもありませんが、Oliver Bonasで購入しました。
b0236978_22104111.jpg

私たちが刺繍したガーデンのサイズが少し小さくて、刺繍していない部分のキャンバスが見えてしまいそうでしたので、前回色鉛筆でグリーンに塗っていたところを、レンガ道が続いているような気持ちでレンガ色に塗り直しました。
b0236978_2219496.jpg

宝石箱のふたをあけるとこんな感じ。
b0236978_22194614.jpg

小さいほうの箱にもなにか小さなガーデンを刺繍したいと思っていたら、もっと大きめの宝石箱を見つけました。4つのコンパートメントに分かれていますから、刺繍も4つのパーツに分けて作りたいです。この宝石箱はどこで買ったか忘れてしまいましたが、ガーデンセンターか、セレクトショップのようなところだったように思います。
b0236978_2222321.jpg

実はもっとすごい宝石箱も見つけてしまったんです。こちらはリッチモンドのAnthropologieで買いました。3つのコンパートメントに分かれていますが、なんと8角形!
b0236978_22243758.jpg

どんなフォーマルガーデンにしようか、デザインのしがいがありますね。次男にこの宝石箱を見せると、「ハンプトンコートパレスにあるような、生垣でできた迷路を作ったらいいのに。」と言うのです。入試の真っ最中で気持ちも切羽詰っているだろうに、よくもそういう発想ができるね。息子よ、母はあなたに感心させられることが多いです。。。

では、みなさまも良い週末をお過ごしください。

下のバナーをクリックしていただけると、とっても励みになります。応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 刺繍へ
にほんブログ村
[PR]

by kewstitchclub | 2015-01-23 22:44 | materials | Trackback | Comments(2)

寒い冬に使いたくなる糸

あけましておめでとうございます。
このブログを訪問してくださる皆様にとって、2015年が素晴らしい年でありますようお祈りいたします。

今日の記事は「寒い冬に使いたくなる糸」について。Owen Davies先生のワークショップで取り組んだ英国式庭園の刺繡のフォローアップを待っていらっしゃる方もあるかと思いますが、実は今日はあまり時間がないので記事内容を変更しました。ごめんなさい。
b0236978_2110131.jpg
さて、記事タイトルの寒い冬に使いたくなる糸は、私にとってはAppleton社のCrewel woolです。もう6年前になるでしょうか、王立刺繡学校のCertificateコースでの最初の課題、ジャコビアン刺繡のときに初めて使ってからというもの、この糸にずっと魅了されています。この温かみとシェーディングのきめ細やかさに惹かれます。私の好きな色を新しく購入しました。

上の写真の糸で、英国の伝統刺繡のひとつ、ジャコビアン刺繡に取り組みたいのですが、納得のいく図案をデザインするまでに時間がかかりそうです。そこでもっと気軽にサクッと刺し始めたいと思った私はこちらも購入。
b0236978_21175995.jpg
写真の左のほうに写っているのはニードルポイントの本 Arts & Crafts Needlepoint by Beth Russell です。

糸の色をみただけで私が何を刺そうとしているかわかった方は、相当ウィリアムモリスに精通している方でしょう。そう、そのとおり、有名な「イチゴ泥棒 Strawberry Thief 」のデザインです。
b0236978_2123590.jpg
本の中の写真では椅子カバーになっていますが、私はクッションを作りたいと妄想しています。キャンバスは手持ちの18カウントのもので。糸は2本どりで刺すつもりなので、出来上がりは本のサンプルより小さくなるはずです。

アップルトンのクルーウェル刺繡用毛糸で、心もあたたまりますように・・・

下のバナーをクリックしていただけると、とっても励みになります。応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 刺繍へ
にほんブログ村
[PR]

by kewstitchclub | 2015-01-03 21:46 | materials | Trackback | Comments(4)

私なら選ばないような色

写真の整理をし始めてまず目に付いたのが、随分前に受講したビーズ刺繡のデイクラスのときのもの。このビーズ刺繡は王立刺繡学校のShelley Cox先生の2日間クラスでした。Shelleyから前もって電話がかかってきて、「デザインとステッチプランはあるけれど、糸とビーズの色は自分の好きな色をもっていらっしゃい」と言われたのです。こんなにうれしいことはありません。早速いろいろ考えて私が持参した糸の色はこんな感じ。
b0236978_1920120.jpg


ビーズ刺繡はかなりきらびやかになると思って、糸は私好みの渋い色でグラデーションを使うことにしました。私が持ってきた糸をみて、隣に座っていたクラスメートがひとこと。「私なら選ばないような色ね。」

この言葉に、ハッとしたのです。周りのクラスメートが持ってきている糸の色を見回してみると、なるほど鮮やかなピンクや紫、対照色となるようなブルーや黄色。なんとも華やかです。一日目にまず糸でキャンバスワーク、ビーズをつけるのは2日目ということだったので、そのときみんながどんなビーズの色を選んでいるのかがわかりませんでしたが、クラスのなかで、私の席だけがくすんでいるような感じがしました。

そこで思い出しました。サウスケンジントンにあるタピスリーというお店からときどき刺繡のお仕事をいただきますが、そこから送られてくる糸の色もいつも鮮やかでキラキラしているのです。著作権の関係でハンドペイントされたデザインをすべて掲載することはできませんが、記録のために糸の写真を撮っていたのでここに同じように載せてみたいと思います。
b0236978_1933094.jpg

b0236978_19331762.jpg

クリスマスオーナメントだからでしょうか、ほとんどラメ入りのキラキラした糸で刺すようにという指示がありました。指示通りに仕事をすすめましたが、刺しているとき「私なら選ばないような色だな」と思ったのでした。

色を選ぶとは、なんと難しいことなのでしょう。先日キューステッチクラブでOwen Davies先生の特別ワークショップがあったときも、皆さんお好みの色の糸を選ぶ、という作業がありましたが、悩んで悩んでなかなか選べない方もいらっしゃいました。
そんなとき、思い出すのがKaffe Fassettの言葉です。彼の言うとおり、いろいろ試してみたりいつも色を見続けることによって、何色を選ぶのがいいのかわかってくるのだと思います。
b0236978_19333365.jpg


私の選んだ色で取り組んだビーズ刺繡の作品についてはまた次回。

下のバナーをクリックしていただけると、とっても励みになります。応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 刺繍へ
にほんブログ村
[PR]

by kewstitchclub | 2014-11-30 19:48 | materials | Trackback | Comments(2)

布を衝動買い

イギリスでは、今年が女王陛下の即位60周年Diamond Jubileeなので、大変盛り上がっています。全国各地を訪問されているのですが、今週火曜日には女王陛下がリッチモンドパークにいらっしゃいました。今週末にはウィンザー城で祝賀行事が行われるということで、日本の天皇陛下と美智子皇后さまも今ロンドンにいらっしゃっています。ステッチクラブのHさんが今日はホランドパークへ行ってお二人にお目にかかることが出来た、と写真を見せてくださいました。Hさん、ありがとう!

街中いろんなところでDiamond Jubileeにちなんだ商品がならび、ユニオンジャックや皇室関係のモチーフ、また夏にオリンピックもあるからでしょうかロンドンのモチーフのものが目に付きます。たとえばマークス&スペンサーで売っているビスケットの缶はこんな感じ。こんなデザインを参考にして刺繍したくなりませんか?
b0236978_54248.jpg

他にもクイーンのシルエットがモチーフのものなどもあります。

なんだかお祭り気分で買ってしまったのがこちらの布。実はアメリカのBenartexという会社が出しているCool Britaniaというシリーズのファブリックなのですが、「ああ、なんだかとってもいい!」という感覚だけで何を作るのかという計画もなく買ってしまいました。
b0236978_5422683.jpg

ほかにもいっぱい目移りして、結局こんなに衝動買い。今週土曜日から始まるデザイナーズギルドの生地のセールに行きませんかと、刺繍仲間のお友達に誘われているのに。。。
b0236978_5425521.jpg

さあ、何を作りましょうか。

下のバナーをクリックしていただけると、とっても励みになります。応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 刺繍へ
にほんブログ村
[PR]

by kewstitchclub | 2012-05-18 05:55 | materials | Trackback | Comments(4)

Crewel work 用のウール

いよいよクリスマスが近づいてきています。ロンドンの街はクリスマスショッピングの人々でいっぱい。このあわただしい感じは日本の師走と同じ。やることがたくさんあってストレスを感じるときこそ、刺繍で癒されたい。。。

今日はクルーウェルワーク用の糸のおはなし。
以前ご紹介したステムステッチのクッションを作ってみたいという方々にお好みの色を選んでいただくために使ったものは。。。
b0236978_20114389.jpg
Appleton社の色見本表。とってもキレイなのだけれど、実はこの色見本はタペストリー用の糸なんですね。ニードルポイントをなさる方たちが使う、あの太い毛糸です。
b0236978_20124629.jpg
クロースアップするとよくわかるのでは?

b0236978_20132436.jpg
こちらがクルーウェルワーク用の毛糸です。タペストリー用のと比べるとずいぶん細いです。皆さん2色ずつお好きな色を選んでいただきました。
b0236978_20135161.jpg
その中でも私のお気に入りはMさんが選んだこの2色。あったかそうでいいですね~。

できあがった作品はキューステッチクラブのウェブサイトでご紹介したいと思っています。お楽しみに!

人気ランキングに参加しています。下のバナーをクリックして応援よろしくお願いいたします。
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 刺繍へ
にほんブログ村
[PR]

by kewstitchclub | 2011-12-14 20:24 | materials | Trackback | Comments(0)