カテゴリ:canvas work( 12 )

モリス商会のロゴ

イチゴ泥棒のキャンバスワークは着々と進んでいます。
Beth Russellの図案のまま進めてもよかったのですが、なんとなく物足りなくて、モリス商会のロゴを入れたらどうだろうか、と思いました。
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インターネットで検索してプリントアウトしたものをキャンバスの裏から当ててみて、サイズや位置などバランスを見ます。マジックペンで図案をなぞりました。
本物のロゴは込み入っているので、少しシンプルにアレンジ。
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あとはバックグラウンドを刺すのみ。頭を使わずに刺すのは、とっても癒されます。
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スピードをあげてどんどん刺し進められるのも嬉しいけれど、この「癒される」という事実のほうが私にとって重要です。

また別に少し急ぎのプロジェクトが始まりましたので、このキャンバスワークはちょっと中断してしまいそうです。クッションに仕立てたいのですが、正方形ではなく、左右にテントステッチ以外のなにか別のキャンバスステッチを刺して長方形のクッションにしたいな、と考えているところなので、少し中断するのもいいことかもしれません。

出来上がったらまたアップしますね!

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by kewstitchclub | 2015-01-31 22:01 | canvas work | Trackback | Comments(2)

ウィリアムモリス イチゴ泥棒

寒い日に気軽に刺したいと思って始めたイチゴ泥棒のキャンバスワーク。
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(Design: Beth Russell)

淡いそしておとなしい色が多い中で真っ赤なイチゴと白いイチゴの花がはっきりしていて、気分も明るくなります。
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ハーダンガー刺繍などもそうですが、左右対称のデザインは図案が省略されています。図案のある右側はサクサク刺せましたが、図案のない左側は、数の数え間違いを心配してスピードがぐんと落ちました。でも脳のトレーニングになってよかったな、と思います。
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あとはバックグラウンドを一気に進めたいところですが。。。?

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by kewstitchclub | 2015-01-28 20:32 | canvas work | Trackback | Comments(0)

英国式庭園 完成!

前回の記事の生垣のつづきです。
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調子に乗ってループを長めにして刺していたら、糸が足りなくならるかもしれない、と思って、あとは短め短めに。。。
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全部刺し終えると、かなりのボリュームです。
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カット開始。本当に植木を刈り込んでいるような気分です。ゴミがそれはそれはたくさん出ます。
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生垣のボリュームがたっぷりで、せっかくのレンガ道があまりよく見えません。
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Owen先生に教えていただいたワイヤーワークの噴水を縫い付けて、完成~!
クロースアップの写真を撮ると、やっぱりムラが目立ちますね・・・
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ガラスの宝石箱に入れてディスプレイしようかな、と考えています。

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by kewstitchclub | 2015-01-21 09:47 | canvas work | Trackback | Comments(0)

生垣のためのターキーラグノット

今日の記事は英国式庭園のつづき、リクエストにお応えして、生垣部分のターキーラグノットについてです。

では、ステップbyステップでご紹介。
まず表から刺し、糸の端を少し残して裏から一つ左側の目に針を出します。
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ふた目右側(初めに刺した目の一つ右側の目)に表から刺します。
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最初の目に針を戻します。糸を引き終わる前に裏から針を出しておくとやりやすいです。
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二つ右側の目に針を刺しますが、後でカットしやすい長さのループを残しておきます。そしてまた一つ左側の目に針を出します。
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ふた目右側に表から刺し一つ左側へ裏から戻ります。先ほどと同様糸を引き終わる前に裏から針を出しておくといいでしょう。
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表へ糸を引き終わったら適当な長さにカットします。
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3列同じように繰り返すとこんな感じです。
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カットしやすいように糸を垂直に立てます。左側がカット終了後のもの。
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画像が多くなってきたので、私のフォーマルガーデンがその後どうなったかはまた次回。

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by kewstitchclub | 2015-01-14 23:25 | canvas work | Trackback | Comments(0)

ワークショップ2日目の復習と考察

さて、英国式庭園の刺繡のつづきです。
12月にKew Stitch Clubで行われたOwen Davies先生のワークショップ2日目は、少し不完全燃焼という気持ちになった参加者の方もあるでしょう。今回のワークショップは、自分たちの好みや感性によって自由に刺すことが重視されていましたね。通常ワークショップというとお手本があり指示通りに作業をするというのが一般的だと思いがちなので、とまどってしまった方も少なくありません。
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作品の写真を当日撮り忘れてしまったので、後に私が撮影した自分の作品をもとに復習してみたいと思います。予めお断りしておきますが、私と同じようになさる必要はまったくありませんので、参加者のみなさんはそれぞれ自分の思うように自由になさってくださいね。

2日目はまずHoundstoothとHoundstoothの応用編で2種類のフラワーベッド。ワークショップ中Houndstoothのループでは25番刺繡糸2色を4本ずつ計8本どりにクルーウェルウール糸を1本足して私は刺してみました。画像の左下のフラワーベッドがそうです。私の好みよりもボリュームが出すぎたのと色の混ざり具合が気に入らなくて、対角線上も同じHoundstoothなのに、色を手持ちの糸2色に変えてしまいました。4本ずつ8本どりにしてあります。Houndstooth応用編のいろいろな方向へ刺すサテンステッチ部分も8本どりで刺し始めたものの、気に入らなくてなかなか進みません。
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気を取り直してワークショップ中に作ったワイヤーワークの噴水を試しに置いてみました(まだとめつけていません)
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画像の手前にある長いワイヤーの噴水は背が高すぎて私のイメージしているフォーマルガーデンとは違ったのでこれは使わないことにしようかなあと思っています。

さてHoundstooth応用編のサテンステッチがどうしても気に入らないので対角線上のフラワーベッドはサテンステッチではなくフレンチノットにしてみよう、と思ったのです。そこで問題が。。。

キャンバスワークでは、土台布となっているキャンバスがすべて覆われているのが原則です。ワークショップでOwen先生がこんなにボリュームのでる糸の本数や組み合わせの指示を出したのはそういう理由からだと思います。本来ならキャンバスが見えてしまってはいけないのだけれど、フレンチノットだと見えてしまうかもしれません。

そこでキャンバスに色をつけることにしました。私がここで使ったのは絵の具ではなく色鉛筆。お気に入りのDaler-Rowney社のArtists' watercolour pencilsです。芝生をイメージしてグリーンを使ったけれど、土の色とか石の色とかにしてもよかったかな、なんて思ったり。
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フレンチノットで刺してみました。色を3色混ぜて8本どりで1回巻きです。素早く仕上がったので少し気分が晴れました。左側のフラワーベッドはワークショップ中試行錯誤で刺したもの。右側はワークショップ終了後自分で勝手にアレンジしたもの。
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忘れないうちに記録しておくと、レンガ道のモルタル部分の糸は、ティーバッグの紅茶とインスタントコーヒーを混ぜたもので染めてあります。Owen先生の指示で、染めムラができるようにわざとラベルを外さないまま染めました。

次回は生垣部分のターキーラグノットについて記事を書く予定です。

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by kewstitchclub | 2015-01-07 21:16 | canvas work | Trackback | Comments(0)

キャンバスワークとビーズ刺繡

さて、前回の記事のつづき。このビーズ刺繡のデイクラスは王立刺繡学校のShelley Cox先生の2日間コース。ShelleyはRSN Essential Stitch Guide Bead Embroideryの著者でもあります。この本は私もRSNのスタジオでお手伝いをしたレッドカーペットグリーンドレスのゴールドワークxビーズ刺繡の写真も掲載されていて、私にとって大切な本です。

私が受講したコースは、まずキャンバスワーク、それからビーズ刺繡、というレッスンのしくみになっていました。前回の記事でご紹介した糸でキャンバスワークのいろいろなステッチを。
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上の写真でよく見えるのはNorwich Stitch, Jacquard Stitch, Wild Goose Chase など。
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こちらの写真でよく見えるのは、Alternative Satin Blocks, Staircase Variation, Rhodes Stitch などです。

なかなかいい写真が撮れませんでしたが、自分では納得のいくシェーディングができたと思います。キャンバスワークが終わったら、まずはキャンバスをカットして土台となる布にアップリケ刺繡し、その上からキャンバスが見えている隙間の部分にビーズ刺繡を施すことに。
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いよいよビーズに取りかかりますが、私は最初クリーム色とシルバー系、透明のビーズしか考えていなかったところ、やはりもう少し色を入れたほうがいいのでは?と悩むように。画像はベルベットボードにいろいろなビーズを並べて思案中のところ。
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刺繡糸は刺してみないとわからない、ということがよくありますが、ビーズの場合はとりあえず置いてみてしっくりくるかどうか確認することができましたので、刺し直すという作業がほぼありませんでした。いろいろと悩んだあげくに用意していたクリーム色やシルバーのビーズ以外にもガンメタルやオパール、アンティークローズといった色のビーズを使いました。糸はビーズの色にあわせたNymo Nylon Thread を使用。
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2日間のコースではここまで。このあとは、自分の好きなように仕立ててよいとのこと。めがねケースや、携帯電話用ポーチ、ジュエリーボックスや、ブックカバーなどなど、先生はいろいろなサンプルを見せてくださいました。夢は広がります。私は布箱を作ることにしました。画像が多くなってきたので続きはまた明日。


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by kewstitchclub | 2014-12-03 09:26 | canvas work | Trackback | Comments(0)

キャス・キッドソンの図案で

今日ご紹介するのは、キューステッチクラブ会員Mさんのキャンバスワーク。

Cath Kidston の stitch! という本の図案を使って、フットスツールの座面にするのだそうです。椅子の張替えが出来るMさん、素晴らしいですね。うらやましいです!

本に載っている図案は普通の椅子用でしたので、バックグラウンドを調整してMさんのフットスツールの大きさに合わせました。すべてテントステッチですが、座面ということもあり、耐久性を考えて裏はバスケットウィーブになるように刺していらっしゃいます。楽しんでステッチしていただけたようでなによりです。

画像は先日のステッチクラブでMさんが他の会員のかたがたに刺し終わったものをご披露なさっているところ。
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素敵な花のブーケの図案、キャス・キッドソンならではですね。フットスツールが出来上がるのを楽しみにしています。

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by kewstitchclub | 2014-03-31 23:25 | canvas work | Trackback | Comments(0)

サンタのひげ

ロンドンのチェルシーにTapisserieというお店があります。主にニードルポイントの材料等を扱っているのですが、ハンドペイントされたキャンバスなどはとても高価で、私などなかなか手が出ません。ところが、ひょんなことからご縁があり、今年の初めごろからこのお店の刺繡のお仕事を時々いただくようになりました。特にサービスの一つであるビスポークのクリスマスストッキングのお仕事が来たとき、とってもワクワクしたことを今でもよく覚えています。デザインの著作権や、クライアントの個人情報などの関係で、全体像などをこのブログに掲載することは出来ませんが、担当した二つのクリスマスストッキングには、サンタさんをステッチする部分があり、その部分については自分のためにも記録に残したいので、今日の記事に書くことにします。

キャンバスワークの中でもニードルポイントと呼ばれるものは、ほとんどがテントステッチで刺します。今回のクリスマスストッキングは、背景はコンデンストモザイクステッチで、という指定がありました。残りは全てテントステッチで仕上げてもよかったのですが、デザインでサンタさんの顔をみたとたんに、私はどうしても違うステッチで刺したくなったのです。

ひとつめはこちら。
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ロングアンドショートステッチで、あごひげを表現。このサンタさんには大きな口ひげがありましたから、違いを表現するために口ひげはターキーラグノットをステッチしてから糸をカット。そうするとかなりのボリュームが出たので、帽子からでている前髪も同じように刺しました。

ふたつめはこちら。
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こちらはシンプルにロングアンドショートのみ。白と薄いグレーの色の混ぜ具合に苦労しました。サンタさんがパイプをくわえているのは私はなんだか納得いきませんでしたが、デザインに関しては私にとやかく言う権利はありません。与えられたものをクライアントが気に入ってくださるようにただただ心をこめてステッチする、デザインや色が自分の好みではなくても刺すということは、本当に勉強になります。

幸いクライアントにもTapisserieのオーナーにも気に入っていただけました。本当にありがたいことです。私は刺繍のみが担当で、クリスマスストッキングへのお仕立てはTapisserieのチームの他のメンバーがやってくださいました。

このクリスマスに、こんなハンドメイドのクリスマスストッキングが誰かさんのものになっていると思うと、私まで幸せな気持ちです。不思議なご縁に感謝したいと思います。

どんなクリスマスプレゼントがストッキングの中に詰められるのでしょうか。

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by kewstitchclub | 2013-12-24 09:53 | canvas work | Trackback | Comments(0)

リッチモンドヒル その後

あっというまに2月ですね。

キャンバスワークのリッチモンドヒル、なかなか時間がかかっていますが、やっと写真がたまってきましたので経過を書きます。

以前の記事で手前の野原のところと、ターキーラグノットの木まで画像をアップしていました。その後ほかの木々や草原をステッチ。
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ステッチの種類はFrench knot, Bullion knot, Turkey rug knot, Raised spot, French variation, Upright cross, Fishboneなどなど。

以前にも書きましたが、キャンバスワークは基本的に手前にあるものから刺す、というルールがあります。まず手前の木々をステッチし、それから有名なピーターシャムホテルや奥の川辺とテムズ河、そしてそのまた奥の草原、という順序で進めていきます。一番奥の草原はテントステッチですが、その中の白いお家やフィッシュボーンステッチやアップライトステッチの木々はテントステッチより先に刺します。
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王立刺繍学校の先生が書いたキャンバスワークの本が去年の秋に出版されましたが、なんとこのリッチモンドヒルのキャンバスワーク(須合由香理さんのオリジナル作品です)が掲載されています!
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本にサインをしてもらっているところ。(先生、とってもお若いです。)
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さあ、まだ空が残っているし、あとから手を加えなければならない箇所がいくつかあります。
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がんばります。

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by kewstitchclub | 2013-02-01 20:17 | canvas work | Trackback | Comments(2)

キャンバスワークのターキーラグノット

リッチモンドヒルの風景、なかなか刺繍する時間がありませんが、ゆっくり進めています。

今日ご紹介するのは、Turkey rug knot というステッチです。木の葉っぱの部分を表現するのにとってもよく使われます。最後にカットする方法とカットしない方法があります。これはカットする前の写真。
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キャンバスワークでは、一般的に手前にあるものから順番にステッチするというルールがあります(もちろん例外もありますが。。。)。というわけでこのターキーラグノットをまずステッチし、この木の後ろ側の木、横の木をステッチしました。カットまえに周りの木もステッチした理由は、カットをしてからではその部分をステッチする際にカットした糸もからめて刺してしまう危険性がある、と判断したためです。

カット途中の写真。やはり日本の貝印のハサミは抜群にいいですね!
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どこまでカットしようか、すごく悩んでいます。オリジナル作品は、きれいに短くカットしてあるのですが、このぼってりとしたボリューム感も捨てがたい気がします。横から見たところ。
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とりあえずここで中断し、ほかの木々や背景の草やテムズ河の部分もステッチしてから、様子を見てあとどのぐらい刈り込むか判断したいと思います。「刈り込む」だなんて、なんだか植木の剪定みたいですね。

まだまだがんばります。

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by kewstitchclub | 2012-11-27 20:40 | canvas work | Trackback | Comments(0)